@@&飼育情報

@@情報           NewFile4.jpg...NewFile3.jpg..........NewFile5.jpg

 
 p.ore3.jpgB280.jpg 

ご存知のとうり、オカ@は国の天然記念物に指定されておりますが飼育出来る不思議?な生物です。
その生態は、まだまだ未知の部分が多く はっきりわかっていません...。
オカ@は雑食性で何でも食べ非常に丈夫ですが、乾燥と寒さには弱いため、飲み水は常に入れ20℃
下回るような場合には、室温を上げるか、ペット用のヒーターなどを利用するなどして暖めてあげて
下さい。( 蒸れにも、ご注意下さい。)敷き砂は、オカヤドカリの体が十分に潜れるくらい敷きますが、(体の3〜5倍以上...)多めに入れたほうが好いようです。
(脱皮時以外にも、砂の中に潜り暑さ寒さもしのぎます...。)
また、オカ@は脱皮を重ね成長いていきます。成長に伴い体に合った?貝殻が必要です。
オカ@の寿命は、ハッキリとはわかりませんが20年〜以上とも言われております。
.....是非とも、長期飼育にチャレンジしてみて下さい。

一般的に流通されるオカ@は、ムラサキオカヤドカリ、ナキオカヤドカリ、オカヤドカリ3種が混ざった方ちで販売される事が多く、選別種は捕獲数の
少ないオオナキヤドカリとなっています。コムラサキ@も数は少ない様で、また判別も難しい?ようで 3種に混じって販売されている様です。

HOT NEWS!  今期コムラサキ@数個体〜上陸確認!
オリジナル MINI mini 自力上陸個体成長中!!@

(販売等検討し..モニター個体も順調との報告を頂きました..)
生体@@は、2010年度上陸の個体と、それ以前の個体となります

NewFile3.jpgNewFile2.jpgNewFile111.jpgNewFile9.jpg14NewFile2.jpg26NewFile1.jpgIMG_6425.JPGSPOOR3.jpg1203NewFile4.jpg


毎年夏場、ストックケースの水飲み場(海水)に放たれる多数のゾエア達を何とか自力?で上陸させようと、ここ数年 試行錯誤取り組んできました。自力上陸までに3つの?ポイントがあったように思われます。

1. ゾエアからグラウコトエへの変態は海水を常にベストな状態に保つ.....生息地の天然海水を100ℓ〜海@生体ストック水槽を兼用し濾過循環させました。
2. 海水生活時の捕食.濾過の問題.....ライブロックを多数使用する事で、微生物.藻類..等も捕食.水質もかなり安定.改善されました。
3. 背負う極小さな@貝(稚貝)等...に.....決め手は、いかに極小さな宿貝を大量に用意できるかでした。これまでの海散策.沖縄の綺麗な海.海岸がある為..実現出来たと思います。

自然に近い条件を整えてあげると、多数の自力上陸が観察され、オカ@の力強い生命力を感じさせられました。現在数百匹?〜の成長を観察中です。
(自力上陸で、繁殖ではありません...次は、自家繁殖....オオナキ、コムラサキ@でと考えております!!)

数年来飼育、飼い込み熟成させたコムラサキ@がゾエアを放つようになり今期はなんと…数個体〜上陸を確認致しました!感動.朗報です!!

HOT NEWS!  大きく成長したアダンの苗木

(お客様より、ご連絡いただいた画像です)

NewFile111.jpgNewFile5 1.jpg1.jpg


発売以来、気候の差?..等ありますが、 皆様色々と試行錯誤され、上手に成長させた方も多数おられるようです。夏場〜秋口?までベランダ、庭先で育てられていた方もおります。普通の観葉植物と同じ様にして育てられたようですね..土も市販の物のようです。(やはり、温かい所で、適度な光.水やりで大丈夫のようです..。)..ご参考迄に...。

アダンの苗.新芽は まだ柔らかく飼育環境.@の大きさ..によりますが「かじる.食べる@、根元に潜る@」...が多いとダメージを、受け易いです。暫く育てればもっと葉も大きく固くなります。交替で..休めながら?入れ替えたり、もう少し大きく育てからも良いと思います。やはり、大きめの容器で、砂が多い方が成長には良いと思います。(熱帯の植物ですので、寒さ.冷え?にも、ご注意下さい)

サトウキビ情報(保存方法例)
File1.jpg 
 

サトウキビは、木により また部分により長さ.太さ.色.熟し方?.柔らかさに違いがあるようです。
適当な長さに切り、半分〜1/4に割って与えてみて下さい。
サトウキビは時間と共に酸化し、切り口から変色(オレンジ色?)する事もあります。また、
サトウキビの表面の白?い部分は、サトウキビ自身のワックス?分の付着と聞いております。
 @お客様 保存方法例@
必要な長さ(4〜5センチ)に切り、縦割り(半分)にして1つ1つラップで包んで冷凍保存して
いるそうです。6ヶ月ぐらいでも全然大丈夫だそうです。
@達のおやつ用?、また非常食..と重宝しているそうです。
   期間限定商品となります...是非お試し下さい!。  hatake.JPG

  アダンの実 情報

adann2.JPGADANN1.jpgA-A.jpg
 お客様ブログ(virage様)で、アダンの実を食べている所がご覧いただけます! こちらですLinkIcon
     (または、http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=869890 )


浜辺に力強く自生する野生のアダンの木の実が
今年も、綺麗なオレンジ色に色付いてきました!。
(例年より、幾分遅い様な?気もします...。)
これから、夏場 砂浜に熟して落ちたアダンの実に
オカ@達がよく群がっているのを見かけます...。
木により実の大きさ.色.熟し方?に違いがあるようです
夏季限定!「ふる里の味...」@達の好物 アダンの実!
是非お試し下さい!。(5月)

hot news02.jpg


オカ@は、体色のカラーバリエイションが同じ色系でも濃いもの.薄いもの...と個体差があり様々です。
また、脱皮を重ね 色が濃く.鮮やかに成るもの.淡く綺麗な色合いとなるもの...あり、色の変化も成長と
ともに楽しめます。(変化の少ないものも、もちろんいます。)
これ迄の経験から赤系は、脱皮を重ねると、渋め?の濃い赤か 薄めの赤茶色?に変化してゆく傾向が
あるように感じていました。
この個体は、先日、脱皮より無事 生還した赤系の個体です。見違える?様な、強烈な赤!「RED」に
なるとは...驚かされました!。これまでの赤系の脱皮後の色の変化の傾向から観ても、珍しい事?と
思います。
脱皮の神秘.メカニズムもそうですが、...ますます、オカ@の謎?...深まるばかりです!。

@@飼育情報

これまでに、お客様より@飼育についての お問い合わせで多かった事柄と、また「一@愛好家」として試行錯誤...試みた事等を、
順次 記載していこうと考えております。 あくまでも一情報と、お考え下さい。@長期飼育にお役立て出来ればと思っております。
(皆様の飼育環境..水槽の大きさ.設置場所.レイアウト.@の大きさ匹数.メンテナンス...等により差があると思います。)

10tume1.jpg

ウエット.ドライ?...
   飼育に関するお問い合わせで、ウエット.ドライ環境どちらが良いか..?やはり多くいただく内容です。基本的に、温度.湿度.
   いつでも行ける水飲み場.(水浴び場)...等があれば、飼育は可能ですが、これ迄 色々と試みてみましたが、ウエット.ドライ
   どちらが良い、適している と言う事は言えないと思います。自然もそうですが、飼育水槽内も季節を通じ また、1日の中でも
   刻々と変化しています。これ迄の経験から飼育環境内に、出来れば ウエット&ドライ部分の両環境を作り、オカ@自身に自分の
   今のコンディションに合った場所を選ばせるのが、最良ではないかと思います...(下記お客さま飼育水槽画像)。

  • 1NewFile1.jpgi1.jpg18NewFile6.jpg1227NewFile3.jpg

@砂(敷き砂)の厚みと、目の粗さについて...

   オカ@飼育には、砂(敷き砂)は やはりとても重要な役割があると思います。脱皮(砂に潜り)を繰り返し成長する彼らにとって
   やはり、砂の質(目の粗さ)量(深さ)保湿..は重要条件となります。オカ@の大きさにより脱皮サイクルは異なり、また脱皮以外
   でもよく潜ったりします。これまで、20種類以上?〜の色々砂で(混ぜたり..)試してみました。また、砂の深さも最高40センチ〜
   と試したところ、中には40センチ底迄 到達した@も確認致しました。一般的には?オカ@の2〜3倍の深さからと聞きますが、
   これ迄の試みから、3〜5倍それ以上...多い方が良い事がわかりました。また、砂の目の粗さは やはり細かいほうが、潜り易さ.保湿面
   でも安定し脱皮の危険性も ある程度軽減出来ます。飼育水槽で敷き砂を厚めに...は、レイアウト.メンテナンス...面からは大変だと思い
   ますが、部分的にでも細かい砂で 多め.深い部分を(プラケース等..)作るのも良い方法ではないかと思います。

  • P1010474.jpgP1020266.jpgNewFile3.jpgNewFile1.jpg

特製@砂について....
   これ迄 脱皮にも適した敷き砂をと思い、独自に研究.試行錯誤し この特製@砂を考え出しました。@達の生息する条件に近よう、
   たっぷり天然海水を含ませ、天日自然乾燥させた 特別ブレンドのサンゴ砂です。その為、ミネラルたっぷり!また、細かい砂の為、
   少し湿らすとふかふかとした砂になり、@達は潜り易くなります。(保湿面も良好です。)
   @達は手足を擦りあわせたり、...砂遊び?する光景がよく見られ、また部分的にこの砂を敷くと@達がその部分に集まったりしている
   のも確認しました。(特製@砂をご使用いただいている お客様より、同内容の話も多数伺いました。)
   ストックケースにも、もちろんこの砂を使用しておりますが、脱皮..その他トラブル等..軽減していると感じております。
   脱皮用.冬越し用.足し砂としても最適です。是非お試し下さい。               商品ラインナップLinkIcon
   (@砂の塩分濃度は、天日乾燥時に雨.風にさらされておりますので、丁度?浜辺.生息地に近い濃度ではないかと思われます)

  • EFBCA0E38199E381AA_1.jpg4040E7A082220.jpgEFBCA0EFBCA0E7A082.png

海水は必要か?(飲み水.水浴び場)

   オカ@飼育には、いつでも行ける.入れる(水飲み.水浴び)水場が必ず必要です。海水.真水..どちらでも飼育は可能ですが、
   多くの方が飼育されている、オカ@(ムラサキオカ@、ナキオカ@..)は、その生息場所.環境からも海水への依存度が高いと思われます。
   これ迄に試みた事ですが、広めのストックケースに3種類(天然海水.人工海水.真水)水場を用意し暫くの期間様子を見ました。
   どの種類も飲む事も確認しましたが、やはり海水(天然海水)が一番人気?集まる事を確認致しました。
   生まれ出た時もそうですが、本能的(臭い?)に彼らには わかる様です。詳しい事は不明ですが、成長.生命を維持する為に、
   海水に含まれる様々なミネラル分..を充分に取る必要があるようです。(また脱皮に関しても必要性があるようです..。)
   やはり、長期飼育を考えると私の個人的な考えですが、海水は必要ではないかと思います。常時は難しい場合...定期的にでも与えて
   みて下さい。海水は天然海水、人工海水のどちらでも大丈夫と思いますが、人工海水を作る場合、天然海水よりも濃くならないように
   比重計等で計測し与えて下さい。濃い海水は、大切なエラ..等にダメージを与えてしまいます...ご注意下さい。
   濾過式の小型海水プール?..等設置され、オカ@飼育をされている方も多い様です。
   (大変素晴らしいアイデアで、また違ったオカ@の生態も観られるようです..。)その場合、蒸発によって濃度が濃くなることを考慮し
   足し水も忘れないで下さい。また、天然海水を採取する場合は、外洋に面した潮通しの良い綺麗な場所で気をつけて採水してください。

  • 11NewFile2.jpg82RNewFile3.jpgP1020262.jpgNewFile6.jpg

 アダン.ヤド@岩について

    試み!.....特製?@岩へ NewFile1.jpg 集合!

10tume2.jpg

LinkIcon前のページへ                                                    次のページへLinkIcon